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2009年3月

2009年3月29日 (日)

覚え書き

けひきは何丁もあったほうが便利と思います。

自作も可能とは思うがやったことはない・・・・ホームセンターの安いのはグラついたりして使い辛いのでオークションで中古の安くて良さそうなのを毎日探しています。

そんな中で見つけた1000円の毛引きを落札することにしたがその方の「その他のオークション」を見て驚いた。

どのような事情があるか解りませんがすごい数の大工道具が出品されており鉋や鑿は見れば見るほど腕前の良さが伝わってくるのに大事に使われてきたであろう鉋が驚くほどの安価で沢山出品されていた。

どれも相当古いもので新品にはない味や歴史を感じる腕の良い方の道具は参考にもなると思うので勉強だとつい思ってポチしてしまいました(^^ゞ

つづけてオークションを見ていると他の方ですが素晴らしい薄削りをしている中古鉋を発見

Eizensun8

その画像がこれ!(勝手に使わせてもらいました)これも4500円スタート!結局7050円でしたがお勉強なら安いものと思って落札しました。

昨日それが届きました。昨晩も疲れて寝てしまいました。

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左、 「延善 寸八鉋」 鋼や作者は不明とのこと。それであの削り華ということはスゴ腕ですね。

右の長台はけびきと同時落札させて頂いた「万太郎作 景虎寸六長台鉋 スェーデン鋼」で出品者に聞いたのは「蒼龍 田中正一郎作、約15年前の鉋です正一郎はスーパー鋼打とスエーデン鋼打がありますが、価格はスーパー鋼が高いのですが、刃の切れ味はスエーデン鋼が良いです」とのこと。

スェーデン鋼を使いたくて仕方なかったこともありますが長台を3点もしくは4点つきにして色々な場面で使いたいと考えていたので丁度良かったです。蒼龍 田中正一郎と言う方も名人のようでこの鉋は少し調整が必要そうですが十分実用で即活躍してくれそうです。

けびきもですが使い込まれた状態の良い古い道具はとても良いです。私の新品で購入したものも気に入ってますが最初に頂いた寸6は特にですが中古道具のほうがなんか好きかも!作り手、使い手の手を経た歴史や息吹を感じられるような気がします。

腕の良い方で状態良、更に安価のものに限りですが時々手に入れたいです。

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「延善 寸八鉋」はすぐ使えそうでしたので削ってみました

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出品者は檜の柱材板目であの削り華とのこと私は自分で切り株から切り出した樹齢300年オーバーの天然木曾檜柾目材。

昼間なのでいつもと撮影条件も違うので解りづらいですが刃の出調整数回で過去最高の削り華がでました、ス、ス、スゴイ・・・・・・切れ味凄すぎ!正体不明の鉋ということはそれほど高価なものではないはず!やっぱり鉋は腕ですね。

出品者の削り華と雰囲気違うのは鉋運びや刃出し等の腕もありますが材料の違いが大きいでしょうか?実際私の使った檜でもものによって雰囲気変わります。それにしても刃を触った感じは私より当然鋭利ですが下端なんかは大差ないのにな~~~~やっぱり研ぎが決めてかな?マイクロスコープゲットして確認しながら研ごうかな・・・・・・

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「万太郎作 景虎寸六長台鉋」は最近は使っていなかったのでしょうか?台の狂いもあるようです。

とりあえず3点つきで台直しをして少し耳も削りをする必要がありました。裏の仕上げが素晴らしいです!私にはできないです。削った感じは良く切れますが木艶を見ると少し研ぎが必要かな?研げば更に素晴らしくなる気がしました。

中しこで使われていたのでしょう刃先が若干凸丸状のようなので刃幅一杯の薄削り向きではありませんが鉋枕はできません。私は木端削りで活躍と考えていたので真っ直ぐの刃にしたいがこれはこれで「平面出し中しこ」しこにはもってこいだね、悩む。

良いお勉強もできたし良い買い物!いや~なんか興奮気味(@^^)/~~~

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2009年3月27日 (金)

集中すべし

ここを見にきて下さる方はご存じとは思いますが私の生業は「きこり」です。

「きこり」とは言っても木を伐ってばかりいるわけではなくて木を伐って山から搬出するのが仕事でその中で一番重要なのが商品である木材を山から集材(搬出)することです。

そして集材するためには山に集材架線を張るわけですがこれこそが私の責任と手腕を問われる業務です。今はその集材架線を設備しているところですが一日の殆どは問題ないですが「気を抜ける」時になるとやたらと眠くなることがあります。明らかに夜な夜な工房へ足をはこんでいることが原因です。

この集材架線は設備中も集材作業中も関わる者たちの安全に関わるもので「手落ち」があってはいけませんから設備が終わるまでは夜更かし(工房での作業)は自粛しようと思います。(そおは言っても少しくらいは許して>Nくん(ここを知っている唯一の後輩))

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2009年3月25日 (水)

〆日

今夜は出勤簿チェック。嫌いなデスクワークです。

気は乗りませんが頑張ります(@^^)/~~~

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「本貞船」

ヤフオクで入手した「本貞船」寸6。

確か総額5000円以下で安価なのになかなか良く切れたのが嬉しくて妙に気になる。ただし「安かった」からと少しテキトー入りながらの仕込みだったので詰めが甘い。

刃を出して見ると両耳が立っている・・・・?裏はストレートエッジを当ててもそれなりの平面になっていると思う。実際最近は裏押しも馴れてきて自分が写るようになってきた。

刃はさすがに金属のストレートエッジを当てる気にならないが他と同じようにやっているし常に砥石の平面出しをして研いでるわけではないので砥石の凹みに合わせて若干は凸型ではないかと想像しています。

ところが刃を出して覗きこむと両耳側が中央より出るのである。下端刃口は直線になっています。少し緩めなので表馴染みに押されているとは考えられないし台側の調整かもしれませんが解りません。

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中々良い削りができるけど厚みにバラつきができます。まあイイカ・・・・安いので研究と練習と思って色々やってみます。

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材料もったいないので自粛するはずだったのですがついやってしまいます(^^ゞ

プチ薄削りは端材の木曾檜柾目でやっています。今回は長い材料を削ってみました。同じ木曾檜でもまったく違う鉋屑になるのが不思議です(当然材面も雰囲気違いますが)

刃幅の1.5倍以上幅のある材料は平面管理の方が大変です。厳密には一度削れば凹面になります。薄く削れればたいした鉋枕でなくてもそれを直しながらやらなければいけないのが面倒。刃幅と同じになるまで狭めれば良いのでしょうが勿体ないのでやっぱり自粛ですね。

今日は早く寝るつもりだったのですが・・・・(@^^)/~~~

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2009年3月23日 (月)

立鉋の切れは重要

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昨日初削りした「長弘」寸4は「長弘」豆を初めて使った時のような衝撃を得られなかった。全ては自分が不甲斐ないことは承知していますが思い当たる節もあるので修正することにしました。

まずは立ち鉋の方もついでに研ぎました。実は少し切れが悪いと感じていたのですがそのままやっていたので滑らかな仕上がりになっていなかったことも怪しいと思いました。

以前は台直しをペーパー利用でやっていましたがサンドペーパーは特に刃口元の仕上がりをストレートエッジなどを当てて透かしてみるとどうしても微妙な凸凹から光が漏れるのが解ります。これが要因で「まあまあ切れるやん!」よりはレベルの上がった削りには影響すると考えています。

実際私の場合は下端調整でスランプになったときはペーパーを利用して一旦平面出しをすることはあっても最終調整は立鉋で行うようにしています。(この場合は「すく」部分などはスクレイパーである程度おろしておくことでサンドペーパーの粒子をこそぎ落としておきます)これをやる前と後ではけっこう大きな差があると思います。ペーパーだけでは平面にはならないのですね。

昨日の「長弘」は立鉋の切れが悪いため刃口元などの重要な部分の仕上がりが悪かったのでは?と睨んでおりました。

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研ぎと下端調整でいきなり昨日より良くなりました。

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「長弘」であればもっと上を目指せるはずですが今のい私の実力はこんなもんでしょう・

あまり夢中になると良材がどんどんなくなるのでソコソコにしておきます(@^^)/~~~

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2009年3月22日 (日)

鉋いぢり

  朝から結構強い雨が降るので山へ上がるのは止めました。

最近は鉋をさわることが減ってきているので今日は思いきり鉋をいぢり倒すことにしました。

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まずは少し前にヤフオクでバラバラに入手した鉋刃と鉋台の仕込み。鉋刃は裏金付属でしたが何故か寸4用(;一_一)めちゃめちゃ安いんで黙っておきましたがクレームもんだよねって気づくのも遅すぎなので後の祭り。台も二千円強。安いんで暇なときのお遊び用に他にも入手済みです(^^ゞ(ただし皆安いです)

銘「本貞船」寸6 作者不明 未使用だけど昭和40年頃兵庫県三木市製造とのこと。あまり期待をしていなかったですが画像のように中々良い削りができます。ただしバラバラに買った刃を台に納めるのはかなりの労力を要しました。他にも安い昔鉋刃を落札していますが昔の鉋刃表って左右に凹型になっていてやりにくいです。全て収めるころには相当馴れるでしょうね。

裏金が寸4なので一枚刃で使うことも考えていましたが表馴染みを削り過ぎて少し緩めの気がしますが裏金入れて丁度良いです。寸6用を要入手。

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木口や木端削り台用と思っていたけど中々良いな~~もう少し各所を詰めていけば更なる薄削りも可能かも。

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私の手道具師匠は鉋は鑿と違ってよほど酷いものでないかぎり研ぎと仕込みでそれなりに使えると言われていたのは本当みたいです。激安だけど実用普段使いには十分です。だけど匠の鉋欲しいです(^^ゞ今は スェーデンアッサブ鋼の寸8が欲しい。研ぎ良いと言われる炭素鋼が私好み。

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ホウの木も楽々でした。

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上手く撮れませんでしたがウダイ樺を仕上げ削りしてみました。角度によっては周りが映り込むような光沢でます。無駄使いにはならなくて良かったです。

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「長弘」寸4もとりあえず一枚刃で削れるようにしました。

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期待が大きすぎるのと「お遊び」で手に入れた「本貞船」が予想外に良かった事、あとは研ぎがイマイチなのか「長弘」豆を初体験したときなような感動できませんでした。研いでると時は良い刃がつくな!とときどき刃先を撫でては感じながらやっていたんですけどね~~初めての包み口を調整できてないのかな?

現時点では頂いた寸6や「本貞舟」寸6の方が檜を薄く削るのは調子良い気がしますが木艶はやっぱり「長弘」が良い。不思議です。刃先角「長弘」27度に対し他2丁は25度と大切れ気味なのもひとつの要因か?そおいえば別のヤフオクで入手古鉋刃は未使用でも25度。新品刃はそれくらいが多いようだけど何故?1度変えるだけでも大変なんですけどね~~~大工さんは25度くらいが多いのかな?

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まだまだ楽しみが残っています。手前の「土牛」は随分前に頂いたもので台は割れていて刃は錆び錆び丸刃で状態悪、それ以外は全てヤフオクご用達で全部でも10kYen強。今日の「本貞船」で期待が高まります。

土牛刃は直して後ろの赤樫寸八台に据える予定。白樫は長台と普通台、鉋刃2枚はどちらも私が生まれる前のもの。

木工も楽しいけど道具いぢりも楽しいです(@^^)/~~~

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2009年3月21日 (土)

ひとりごと

2008年度事業もあと少しで終わるわけですが現在は弊社が以前に購入した立木販売林を消化試合的にやっています。

今はとにかく建築材の価格が暴落しているようで市場で購入してきた方が安くて私どもの失業(一時的にですが)対策としてやっています。

2008年度は私の組5,6人だけで1000mオーバークラスの架線を6本と600m前後を6本程張りあげ5000立米近くの出材をして略大成功で収めました。にもかかわらず消化試合的にやっているたかだか150m程の架線という「ちっぽけな仕事」でここ1週間程つまずいています。思わぬ機械トラブルによるものだが「2度あることは3度ある」「悪いことは続く」と言った感じでまったく進みません。

おかげでやりきれないような投槍のような気分が続いていて趣味の木工もなんか集中できませんね。

明日は休みですが晴れれば自主的に機械修理で山へ行こうと思います。順調ならそんなことはしませんがいい加減出材させたいのは一親方としての意地ですね。

なんだか無性に遣る瀬無い感じなので今日は一杯ひっかけて寝ます(@^^)/~~~

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2009年3月20日 (金)

鑿箱仮組み

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う~~んイマイチ精度があがりません。作業そのものは慣れてきたのですが集中力がいまひとつか?睡眠不足?いやいや技術不足ですね。

アラレ3枚組で精度でないようではダブテールなんて夢また夢・・・・・

努力します(@^^)/~~~

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2009年3月18日 (水)

鑿箱墨付け

今日はメモリーカードを工房に持って行くのを忘れました。どうせマンネリ気味の画像しか撮れませんから取りに戻りもしませんでした(^^ゞ

鑿箱の方は墨付けをはじめました。

比較的簡単そうな蟻3枚組を試みようとも考えましたが改めて霰組で行くことにしました。

墨付け後に1コーナーのみ刻みました。前回は即席で木製の鋸ガイドを使って縦挽を行い鑿で刻みましたが今回はフリーハンドで鋸縦挽をやってみました。当然墨線どおりに決めることはできませんが部材及びガイドを念入りに固定するより余裕を残してフリーハンドでカットして鑿で調整する方が8mm程度の薄板では楽で早いかもしれないと感じました。

鋸ガイドで墨線を狙って決まれば良いのですがミスるとユルかったり硬かったりします。はじめから墨線残して嵌合い調整したほうがミスも少ないかも(?)

今は鉋より鑿に夢中の今日この頃です(@^^)/~~~

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2009年3月17日 (火)

3/17 木端、木口削り

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木端と木口を鉋で揃える。あとは鉈と鑿を3本程研いだ。やっぱり反復練習がものをいうかも。前よりは良い研ぎが出来たと思う。

練習あるのみ!!(*^^)v

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2009年3月16日 (月)

ねむ・・・・・

コタツで寝入ってしまいました。今夜は寝ときます(@^^)/~~~

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2009年3月15日 (日)

3/15 午後の作業

徹夜で道具イジリしていたので14:00頃まで動きだすことできませんでした(;一_一)

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徹夜で遊んで貰っていた鑿たちです他にワークベンチに納めてある1分や2分、数本も研がせて頂きました。

4本並んだ一番左が昨日購入した薄鑿。鎬平らでは無いけど薄いせいか切れます(自己満足かも・・・・)

その隣、短足のカワイイ奴はどこかで拾ってきたやつかな?相当丸刃で錆び欠けも酷かったので手を慣らすのに良いと思って研いでました。錆びも取れきっていないし鎬も上の方研ぎ揃っておりませんがそれなりに使える状態になっちゃいました。

右の幅広いのは何の知識もない若いころ何かに必要で買いました5千円位は出した記憶があるので安物ということはないですね。裏押しなんて知りませんでしたし研がずに使って「鑿って切れないんやね!大工さんの技術とパワーは凄いね!」くらいに思っていました(^^ゞおまけに叩き入れてバールのごとくコジルものだから刃がボロボロになりました。

その後研ぎを試みたのか(記憶がない)地金ばかり研いで刃先には当たってませんでした(T_T)刃先角なんて24度くらい・・・・・・頑張って27度にしました。鉋の大切れ修正よりはかなり楽に直りました、柄が付いているから持ち安いのかな?

後ろにチラっと見える小箱には丸鑿など含めて拾ったような貰ったような記憶すらないものが結構入っています。少しづつ使えるようにしようと思います。

やらない方は面倒そうに見えるかもしれませんが研ぎってなかなか楽しいというか精神が落ち着く良いものですよ。

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短足鑿、カワイイです。どうして入手したのか全く記憶がない(年かな?)

でもなんか手になじみます。短いことが鉋の表馴染み調整に具合が良さそうです。とりあえず使えるようになった今、一寸お気に入りかも(*^_^*)

鑿用の箱を作るため端材を物色して木取りを終えたところで「長弘」「名門」「橘敏明」小鉋3枚を研いで手入れしました。

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相変わらず「長弘」は素晴らしい!!他のと次元が違う削りいとも簡単にできます。木材側が凸凹していようが針葉樹でも広葉樹でも関係無しで鉋が勝手に材へ吸いついていくような感じの「削り」をしてくれます。木艶も素晴らしい!!

最近「鉋」はサボっていたこともありますが「長弘」良すぎて「名門」「橘敏明」はなんか調子悪くも感じてしまいます。実際25度前後の大切れ気味のときの方が檜の薄削りは調子良かった気がします。

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鑿箱部材についた手押しや自動でついたナイフマークを払っておきます。仕上げではありませんがサンディングより簡単で美しくなります。

「現在は削り台専用で3点つきに調整してある「名門」で中しこ。広葉樹の削りの方が調子良いです。実用では問題なし。

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「橘敏明」も実用OK!

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以前は部材に鉋をかけると大きな鉋枕がつきました。それを消そうとしているうちに板厚がバラバラになったりして苦労したこともありますが今は楽々です。ある程度鉋が切れると仕上げも加工前のムラ取りも本当に楽です。

光が反射しているところを撮りたかったけど無理でした。「橘敏明」(7500円)で仕上げたところです。ここから「長弘」で削ると更に良い仕上がりになりますが加工後になります。はやく寸4や東郷レイも使えるようにしなくては(*^^)v

そろそろ晩飯かな?(@^^)/~~~

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おでかけ

昨日は妻と「おでかけ」でした。

名古屋市内で用事を済ませ犬山の什一木材へ行くもお昼どきで倉庫は空いておりましたが物音すらしなかったので昼寝中だったかな?アポ無しなんで起こすのも悪いので退散しました。

そこから20分程離れたところにある「河合のこぎり店」では4分の薄鑿を衝動買い・・・・

日付が変わるころに工房入りしてその薄鑿を裏押しして研ぎはじめました。この薄鑿新品時刃先角が20度程、めちゃくちゃ研ぎづらいです。

他の鑿は「まあこんなもんと違うか?」くらいで下手なりにもなんとか使えるレベルに収まっているようですが初めての薄鑿は見るからに丸刃(T_T)

25度以上の角度で鉋も鑿も手が馴れているのか?とにかく緩いこう配で構えづらい。おまけに刃は薄いし砥石と鎬の密着感が掴みづらい・・・・・・

あまりに上手く行かないので気分転換と練習だ!とばかりにデッドストック状態の錆び欠けだらけの鑿たちも引きずり出してきて研ぎまくっていたらもう朝です。薄鑿の方も何度かトライして許せる程度の研ぎはできたようだが若干は丸刃ですね。精進します。

ひと眠りしたら3枚組で鑿を収納する箱でも作るかな(-。-)y-゜゜゜

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2009年3月14日 (土)

9/13 砥石台貼り「中山」

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「中山」天然砥石をホウ台に埋め込みました。

この手の天然砥石、コッパというのでしょうか?私は「中山」と「大突」を持っておりますがどちらも裏面は平面でないので安定しません。「大突」は多少マシですが隅々まで使おうとするとガタつくのでゴム製の砥石台で挟んでなんとか使えますがこの「中山」は計上的に無理。これでやっと安定して使えるようになりました。

はじめは鑿だけでコツコツやるつもりでしたが今回は面積が広いので途中からドリルプレスとフォスナービットで荒掘りしてやりました。

接着しておりませんので石だけ持ち上げると台と離れてしまいますが嵌めると安定してガタつかないのでこのまま使用してみることにします。

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2009年3月12日 (木)

砥石台2

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眠いけど砥石台を掘っています。

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裏すきも鑿で・・・・色んな機械あるのに・・・モノ好きです(@^^)/~~~

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砥石台

今夜も大して時間を取れないが刃物を触りたいがため工房にIN!

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まずは長弘の仕込みを少し進めることに。表なじみ調整が終え鉋刃の耳落とし。ウエットグラインダーでやっています。

鉋の仕込みの中で好きになれないのが耳落としかな?ウェットグラインダーは削るの遅いですがとにかく緊張します。もう何枚もやってきているので今回は上手くいきました。次回は「研ぎ」ですね。

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仕込みで十分鉋に触れましたがやっぱり削りを楽しみたくて砥石を貼り付ける台の加工をはじめました。材料は最近よく使っているホウ。今日の鉋は寸6と「橘敏明」豆42mmをつかいました。

私の持っている天然砥石全てですが削り面と底面の並行がでていないません。このまま貼り付けると砥石がナナメになります。

明日は鑿で少し掘りこんで接着かな?(@^^)/~~~

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2009年3月10日 (火)

研ぎ場

次の製作に取り掛かる前に研ぎ場を見直すことにした。

私の工房に洗面所はありますが通常の洗面器のため研ぎ場にするには高さ形状ともに具合が良くありません。

すぐ近くにステンレストップの調理用ワークテーブルを工房に持ち込みはじめはそこでやっていましたが少し高くて研ぎにくい。最近はリフター作業台とあるのでその一角を養生して研ぎをしています。リフターのお陰で砥石の高さや刃物に合わせて高さを自由に変更が可能のためとても良いのです。

ただし仕上げ砥石など研ぎ汁を大事にしながら研ぐ場合には問題ないですがダイヤ砥石など研ぎカスを流したい場合などはすぐ後ろの水場を往復することになります。作業台が濡れないよう養生、撤去も面倒。

効率わるいので↓のような形で暫く試してみようと思います。

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白い板は人造大理石で耐水性と強度で期待できます。ボックス上端より一段下げたのは水こぼれ対策です。ジェットオイラーや霧吹きを利用して給水、洗浄すれば十分使えそうです。

各砥石の高さをスペーサーや砥石台高などで略同じにして床上で立ち膝で研ぐのも良いかもしれません。

画像内の3本の砥石は全ておまけで頂いたものです。砥石用の塗料で養生しました。

一番大きいのは青砥。白いのは伊豫砥(これでドコのおまけか解る方もおられるかも)左の薄いのは解りませんが硬く感じたので鑿の仕上げで使って具合良かったです。

青砥は今日面出ししたところでこれから使用するところ。

伊豫砥は短くて柔らかく感じたので試しに鑿を研いでみたら具合良く中研ぎができてビックリKING1000よりずっと良い気がします。刃返りがあっという間に立ったにもかかわらず鎬に残る傷は小さい!中砥石としてとても気に入ったのですが小さいので鉋刃にも使えるサイズのものをオーダーしました。

これまたオマケの真ん中に転がっている伊豫砥小端、これまた硬いものから軟らかいものまで沢山頂きました。名倉として擦りつけて研ぎ汁を貼り付けるのですが小端の種類を変えることで砥石の番手を変えたように使えるそうです。台所用にも1本欲しいような・・・山で鉈のタッチアップにも使えそうです。

左のやつは研いだ感じが私の持っている「大突」に似ています。硬くてサイズ的にも鑿の仕上げ研ぎにもってこいでした。

「中山」や「大突」を含めて木台に張ってやらないとね(@^^)/~~~

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2009年3月 9日 (月)

残業

残業と言えば残業。デスクワークです。今夜は木工止めときます。潔く早くねます(@^^)/~~~

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2009年3月 8日 (日)

抹茶バニラトレイ

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クランピングを終えた霰組のはみ出した部分を鉋削りする前に「長弘」豆を研いでいたら・・・・初めて砥石が持ち上がりました。鑿用砥石ちっちゃいやつですが(^^ゞ鑿を研いで置いてあったので今日はこのミニ天然砥石で研ぎました。頂きものなので詳細不明の砥石ですが「大突」ににているような・・・・

砥石に刃が貼りつくようために研いでいると大切れになりやすいと聞きましたので研ぎを終える直前にちょこっとだけやっています。

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突然ですができあがりです。ホウのウグイス色と檜の白さが抹茶バニラのかき氷みたいなんで「抹茶バニラトレイ」という名前にしました。「抹茶バニラ」シリーズかわいいので小箱を色々やってみたいと思ってます。

使用目的は自作スコヤなどを放りこんでおくためのトレイです。↓のダンボールトレイでは情けないし鑿の作業をしたくて思いつきではじめました。初めは鑿を触りたくてはじめたことで「まともにできるわけない」とタカをくくっておりました。出来上がって見ればそれなりに見れるものでした。もっと真剣に取り組むべきでした。

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当初は檜の部材がホウより少し幅をとってありここに「ひと工夫」施す予定だったのだけど現在の私の手持ちTOOLでは加工できないことが判明してボツになりました。そのうちトライしてみることにします。

最後に「またかよ!」って突っ込まないで下さい。暖かく見守って下さいm(__)m

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東郷レイ号寸4

長弘と同じく飾り気はまったくありませんが上品な長弘に対しどこまでも無骨な感じです。強烈な存在感はどちらも同様。

超希少鋼もう無くなるそうだが抜群に切れると鉋名人たちがこぞって言うとのこと。それでいて研ぎ良いというから気になって仕方がなかった。もうあと何枚つくられるのか?とのことなので無理してゲットです。(でも価格がリーズナブルなのが更に素晴らしいところです)

鉋はしばらくお預けです、今は鑿ホッシ~~~~ィ

(@^^)/~~~

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不規則極まりない・・・・・

深夜ブログを更新してインターネットで調べものしていて眠りについたのは4:00・・・・(アホです(;一_一))

当然遅い起床になりましたがすぐに工房へ。底板用の溝をルーターテーブルでついてクランピング。その後は鑿を研いだり片付けしておりましたが流石に眠い。頭もボケている。画像を撮り忘れた(大したことしてないか・・・)

ちょっと昼寝します(@^^)/~~~

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霰 仮組

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23:30からはじめて日付が変わった2:00前にしてやっと鑿の作業を終え仮組できました。

後半少し慣れてきたのはいいのですが調子こいて精度悪すぎのようでした(;一_一)

でも鑿の作業楽しかった~~~~(@^^)/~~~

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2009年3月 6日 (金)

霰組にチャレンジ

朝から雨。

「長弘」寸4のまずは裏押しして台との馴染みを出したところで研ぎに入るか迷ったが今日は思いつきで鑿の仕事をしたくて仕方がなかったので中断、少しずつ楽しみながら仕込んでいくことにする。

「調子に乗った素人は怖い」とは色々なところで聞きますし私の職場でも素人が覚えたてのチェーンソーで調子に乗ってきたころに怪我をするので良く引き合いに出される言葉です。

今の私もそんな状況だろうか?昨日鑿の作業が楽しかったというだけで突然霰組にトライすることにしてしまった・・・・・返りうちにあうかもしれないが頑張ってみよう。

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まずはホウと木曽檜をいきなり仕上げ削り(^^ゞ趣味の木工ですからシーズニングなんてしません。

譲り受けた寸6で面を整え「長弘」豆を軽くかけると抜群の木艶。寸6の時点でかなり艶やかだが「長弘」はかなりの艶が出て美しい。特にホウはなんとも言えない美しさ、痺れます。

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この一組だけで40分くらいかかっただろうか?少し緩めかな?

全コーナーこなすうちにはましな精度できるように努力しよう。自作のミニスコヤは鑿の近くで直角確認するのに最高でした。

ホウと檜の組み合わせは抹茶バニラみたいでかわいいです。これから時々やるかも。

さて今夜は地域の役の慰労会なので夜の作業ができそうもない、残念(@^^)/~~~

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2009年3月 5日 (木)

試作品

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墨付けにつかえる留スコヤ試作品、クランピング中です。これは45度と90度のコンビネーションタイプです。

4個部材を用意しましたが今回は一個試作中です。とりあえず一度製作して加工時の問題点などを知り、より精度の高いものを作れるようにするためです。

部材の当て板になる部材で両側からサンドイッチ状になるよう加工してみました。板に溝をついてそこにはめ込むことも考えましたが部材が極小なのでテーブルソーやルーターでの加工は大変怖いので採用しませんでした。各種削り台と鉋のコンビで加工すれば5mm角の部材作りも簡単で正確。それでかつ怖くありません。

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ちまちまやっておりますが鉋を多用して慎重な作業ですので短い時間の中で十分木工を楽しんでます。今後の製作精度を左右するものなので薄紙一枚程度の誤差もゆるされませんので気をゆるめることや妥協はゆるされませんが定規が精度良くできるようになれば作品の精度にも反映されることでしょう。道具の精度チェックにもなります。

正確な加工をするには鉋が切れることは大変重要でした。切れないと部材を押し付けることになり微妙な材の歪みなどが生じます。まっすぐ削ったつもりでも精密定規を当てると僅かな光が漏れて見えたりします。

切れる刃で力を抜いて鉋を引きながら加工すると同じジグを使って加工しても不思議と精度が高いものです。定規を作ることによって鉋力をアップすることもできたと思います。

とはいえ完璧とは言えないと思うので時々作り替えしてスキルアップしたいと思います(@^^)/~~~

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2009年3月 4日 (水)

留定規続き

夕食後、居間のコタツで寝入ってしまいました。

それでも眠いので今夜の作業は諦めようとも思いましたが一日でも鉋を触らないと不安になる今日この頃・・・・目をシパシパさせながらも「少しだけ・・・」と工房入りしました。

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「留定規」続いては墨付け用のものです。

端材の朴柾目を使います。バンドソーでリソーした面を鉋で削ります。今回は気分で寸六を使いました、よく切れます(*^_^*)

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各種削り台を使用して削り出した部材。

今回は2種4個の定規を作ります。色んな方法で精度チェックしましたが正確\(^o^)/ということは各ジグも精度良くできていることを確認できました。

もうちょと頑張れば完成できそうですが眠すぎなので(@^^)/~~~

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2009年3月 3日 (火)

留検査定規凹型

昨日製作した留検査定規は凸型と呼ぶことにします。

凸型は次に凹型を製作する際に必要となります。凸型を見て「こんなんいらんやん!」と思う方もおられると思いますが凹型を製作したくなった方は必ず必要になります。

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留定規といえば金属製で左の凸型、右の凸凹兼用型(といったところかな?)も所有しております。2者とも精度はまずまずで凸凹型はかなり信用できる精度を持っています。今回つくった木製定規でもそれを確認できます。

ところがこの金属製2個とも大きくて小さな作品作りには不向きなうえ、扱いに慎重を要します。特に凸凹型は鉄製なので錆びにも注意が必要で使用後に油を引いてケースに保管する必要もあって大変面倒。

木製を端材や合板でサッと作れるスキルを身につけておけば落そうが狂おうが関係ないのでチャレンジしてみます。

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昨日作った凸型に両面テープを貼り付けます。粘着力を落としておかないと後に綺麗にはがしにくいです。

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凹型のベース板に貼り付けます。サイズは自由で直角、並行精度は必要なしで円形だって構わないと思います。貼り付け後は凸型定規を切らないよう慎重に白引でなぞって墨を引きます。

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墨をつけた留角頂点に8mmの穴を空けます。鎬鑿を所有の方をもう少し小さな穴でも大丈夫かも。

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墨線を残して付近を鋸で切断します。あいかわらずギリギリのところを挽けない(;一_一)

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墨線へ慎重に鑿を落として切断すれば完成なのですが・・・・

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失敗です(T_T)

欲張って鑿の届かない距離を加工しようとしたのが要因。

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2回目、右側(×印側)は初め墨線近くを切り落とし墨線に置いた鑿に何度かに分けて叩き入れた。何度も持ちかえして直線を乱したのかな?

3回目、は墨線に鑿を置き近くに置いた小型のスコヤで直角を確認して強撃で一気に叩き切りました。これでやっと合格になりました。

やっぱり迷ってやっているより一気にやるべきのようです。

精度を出すのは難しいけど作業工程は少ないのでまた何かの合間などにチャレンジしてみます。

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自作の定規たち。皆十分使える精度。

次は留墨付けしやすくするための留スコヤを作ります。

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「長弘」寸四が届きました(*^_^*)綿帽子でないのが残念だけど「切れ」には関係ないでしょ。

刻印押し切れてないのが逆に粋を感じます。「切れ」に全てを注いでるって勝手に想像してしまいます。いや~使う前からゾクゾクしすぎてチビりそうです。

寸八でなくて寸四というのがまた良いです。色々な場面で使い良さそうなサイズで手にもしっくりきます。最近木口や木端削りも馴れてきて48mm平鉋「名門」を少し小さく感じてきています。これくらいのサイズが安定していて良さそう。

早く使ってみたいが暫くは枕元にでも置いて眺めながら眠りに入りたい気分。ってのは半分で当面は小物とそれにまつわるモノ作りをしていたいので落ち着いてから仕込みます。

「使わないもの買うなよ~~」って思うかもしれませんが「長弘」こと田中さんは高齢なので今のうちしか入手できません。貴重な匠の鉋ですから焦らず長きにわたって大事にしていきたいです。

この先しばらくは入手可能な匠の刃物なら慌てません。一年に一枚づづくらい楽しみとして購入できればと考えておりますが、お一方どうしても気になる鉋があります。作者はまだまだ元気のようですが鋼が無くなるとのこと。「コレクターか?」と言われてもいいからゲットしたい!けど先立つものが・・・・・諦めて寝るか・・・・

最後に寸四、寸六、寸八を並べてみました。

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私の手はでかいほうですがやっぱり寸四か寸6が使いやすそう。

→の寸八は相当前に頂いた古い「土牛」寸八。あまり状態良くないが古い「土牛」は良く切れるという。もともとは建具屋さんが使用していたのでものは悪くないと思われる。少しずついじって再生させたい。

日付が変わるので今夜はこのあたりで(@^^)/~~~

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とっても見づらいですね

左に画像を寄せて箇条書きにしたのですが何度直しても同じことになります。

諦めましたm(__)m 出勤します(@^^)/~~~

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3/2  留検査定規製作

何度も書いておりますが最近はそれなりに木工の雰囲気を楽しむことができている毎日で良いのですがかなりの寝不足・・・・

今夜の作業はpm10:30には作業を終えて日付けが変わる前には確実に就寝する決意を抱いて挑みました。

2時間弱の作業時間なので大したことはできない。木製スコヤも作ったことだし留スコヤも作っておくことにしました。

留の定規類はなかなか良いものが見つからないと思うアマチュアの方は沢山おられると思いますので参考になるかどうかは別にしてできるだけ詳細にアップしたい思います。(プロの方は見ないで下さい、誤りがあってもつっこまないで下さい。一応「手作り木工辞典」本岡昭先生の記事を参考にしております)

時間の関係もあり今回は留スコヤを作るための検査定規製作です。

シナ合板を材料に使います。私だけの感想かもしれませんが合板木端を鉋で削ると糊が刃先に付着でもしているのか?切れ止みが早いのでまずは鉋刃を研いでかかります。P1020171_4

シナ合板を正確な100mm角にしておきます。

木製スコヤは最近のお気に入り(*^_^*)

P1020175_2 対角の頂点 にストレートエッジを当て墨を引きます。

ここでは視認性を上げたいので白書きは必要ありません。私は0.3mmのシャープペンで行いました。

P1020176_2 墨線を追ってカットします。ここでは精度は必要ありません。「墨線付近」をカットできていれば良いです

バンドソーやテーブルソーでも良いですが手道具による手加工スキルを上げたい私は鋸で切りました。

P1020177 この時点でテーブルソーや手押しの定盤の上で2枚の直角面を付き合わせ光が漏れなければ正確な直角が出ています。

この直角が正確に加工できていないと話にならないので光がもれる場合は修正します。

P1020178 直角側の2辺木端よい5mmのところへ毛引で墨をうちます。

続いて

P1020180 その墨線上(直角側から)90mmのとこへ白書をひきます。

白引?白書?

P1020181 毛引線と白書墨の交点へ慎重に待針を穿ちます。

ストレートエッジには指の油などで粘着力を落とした両面テープを貼っておきます。

P1020182 ストレートエッジを慎重にまち針にあてがい両面テープで固定。

固定できたらまち針を抜いて白書で墨をうちます。

P1020184 墨線近くまで鋸できり落としておくと後の作業が楽になると思います。

良い鋸欲しい・・・

P1020186 私は留削り台があるのでそれで鉋削りすれば済むのですが本岡さんの技法でやってみます。

できるだけ幅の広い鑿を墨線へ慎重に 落とします。

P1020187 やってみて鑿の方が早いと感じましたが直角に落すのが難しいです。私が考えたこんなやり方もありかも。

まち針を打った時点で部材に両面テープを貼り付け木端直線性の高い板に慎重にあてがって固着。

P1020188 良く切れる鉋で削ることが肝。押さえつけて削るようだと部材が歪んで正確に加工できません。

墨線付近まで余分を切り落とせていないと結構時間かかりますし合板は刃に糊が付着するのか早く切れ止むような気がします。正確さはこっちですが鑿の方が早いような・・・・

P1020190 一枚は鑿でやったので当然2枚同じにはなりません。直角側2辺を慎重に合わせ両面テープで張り合わせた部材を定盤の上などで慎重に修正。

(実はこの時点で留削り台でやってしまいました、それでも2枚貼り合わせて削ります)

P1020191

2枚を付き合わせて信頼性の高いスコヤを当て隙間が無ければ正確な留定規のできあがりです。

ライトこそ当てておりませんが正確です。

P1020192 自作のスコヤもバッチリということです(*^^)v

かろうじて日付が変わる前・・・・・(@^^)/~~~

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2009年3月 1日 (日)

兼房 替え刃式鉋「技秀」寸八 刃口埋め

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黒檀埋めました。もっと狭くてもよかったかな?もとはこんなもんだったと思います(^^ゞ

P1020165

朝より調子良くなりました。頑張ればもう少し薄いのも行けそうですがこれならオークションで文句言われることないでしょう、OKです。

作業後に知ったのですが木口面が下端にくるようにすると尚良いようですφ(.. )メモシテオコウ

濃い色の材より白樫の方が刃の出を見やすいと言われている方もおりましたが私が実際に刃出ししてみた印象はどっちも変わりません。

これはこれで良い鉋とは思いますがやっぱり卒業です(*^^)v

初弘 替刃式鉋「河怡」もいずれ不要になるでしょう。ただ木口削り台他のジグは「河怡」に合わせて作ったもの。「名門」が使えないときの代打でと考えていますがどうしようかな・・・

そろそろ晩飯かな(@^^)/~~~

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3/1 午前の作業

夜中に「長弘」鉋の仕込み後の試し削りで匠の鉋の威力に感動して再び床についたらもう昼が近かった・・・・不規則かつ計画性のない生活とはこのこと(苦笑)

今日は次の製作準備からの予定でした。ところが起床してパソコンやっていたらふと、ここ最近の道具資金、妻からの借金を返済するため「久々にヤフオク出品するか~」と思いました。

チェーンソーの中古品や自転車部品などマニア相手に売れるものは沢山あるのですがオークションは購入する方は好きですが出品するのは面倒で嫌いです。ただ出品するだけでは面白くないので今やお蔵入り状態の兼房の替え刃式鉋「技秀」寸八を調整して出品することにしました。これで借金返済はまったくできませんが少し鉋遊びできるので一石二鳥です。

「技秀」寸八を購入したのはもう12,3年以上前でしょうか。私が木工というよりはチェーンソーを利用したログファニチャー作りを始めた頃に購入したものです。当時、知識もなく使っていて調子いいな~と思っていましたが予備知識のない素人は怖いです・・・「刃口を広げれば横ズリしても鉋クズがつまらないぜ~~」と思ったが吉日、切れない鑿でガバっと広げてしまいました(^^ゞ

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笑ってやって下さい・・・・その後は檜相手にこんなもんかな?と思って使っていましたが会社に木工部に置いてあるのを触ると同じ鉋で何でこんなに違うんや~と気づいたときには時すでに遅しでした。

そのうちアメリカン木工に興味を持ちほとんど機械しか興味なくなってお蔵入り状態となりました。

とりあえず台直ししてどれほど切れるか試してみました。

Gisyu

台直しの技術が当時より良くなっているのか当時レベルなら十分と思える鉋屑が出ました。

結構良い値段の鉋で初弘の替刃式鉋「河怡」よりはワンランク上の性能と思います(個人的感想です)台を立鉋で削っても材の質も良い気がします。

このまま出品しようとも考えましたが何かもの足りないので刃口を埋めてみることにしました。

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殆ど鑿を触ったことのない私には無理めな仕事と考えていました。ですが今後鉋と長く付き合っていくなら体験しておく良い機会。

その気にさせてくれたのは「お下がり」とはいえとても良く切れるよう仕込まれた手前の鑿のお陰ですm(__)m

私も頂き物や安物の鑿は何本も持ってはおりますが全て状態は悪いです。奥に写る3本は一番マシな替え刃式鑿。手前の鑿とは比べものにならないです。

自作のスコヤ3兄弟の末っ子で直角確認しながら慎重に作業しました。う~ん木製スコヤは刃物の側でも安心です。

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良く切れる鑿があれば簡単な作業、というかとても楽しい作業でした。こんなことならダブテイル型に埋めるようにしとけばよかったかな?

それにしても切れる鑿は良いです。「匠の鑿はレベルが違いますよ」と言われる。完全に鑿が欲しい病です(;一_一)ヤレヤレ

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黒檀の埋め木。はみ出たまま接着して後に面一にします。

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クランピングして昼休憩(@^^)/~~~

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「長弘」良い!!!

昨晩は夕食を済ませブログを軽く更新後、居間のコタツで寝入ってしまいました。日付が替わる少し前に目を覚ますと工房に呼ばれたような気がした( ´∀`)ナンテネ

私の工房は深夜にテーブルソーや集塵機程度は動かしても近所迷惑になりません。とはいえ手加工中心の木工作業でもちょっとしたことで機械は使用するものなので自粛をして「長弘」豆平鉋(48mm)の仕込みをすることにしました。

裏押しは済ませてありましたので(裏押しは難しくて怪しいですが・・・)鉋台の刃入れ調整して研ぎに入りました。順序が正しいかどうか解りませんが調整の際は刃を何度も抜き差しするからです。

「長弘」鉋刃の新品状態はまったく刃付けされていないどころか「まっ白けっけ」(私の地元知多半島の方言でしょうか?)

時間短縮のためダイヤ砥石#200→#300→#800→#1200で研いだだけで「何だか刃がたつなあ!」という気がしました。

そしてセラミック砥石「黒幕#2000」ではいつもより念入りに研いでおりましたら

Kuromakuon

普段より長い時間かけて天然砥石の仕上げ研ぎみたいに力抜いて研ぎ汁の上で滑らせていたら初めて黒幕の上で立ちました。

普段は研ぎ汁がもっとシャブシャブ状態で終えていることもありますがセラミック砥石も立つのですね。

なんだか黒幕で研ぎ終えた時点でも刃先を触ると良いかんじ、コレでも切れそう(^-^)

最後に北山#8000で仕上げ研ぎ。北山で立たせようとして研ぎ汁が乾きはじめるくらい研ぐと目詰まりさせているような感になります。これでは上手く研げませんので水多めでやります。(当然立ちません)

裏金をまだ仕上げておりませんが台直しして一枚刃の状態でいよいよ初削り!

匠の鉋で切れなければ技術の無さを思い知らされるということ。ドキドキしました。

いきなりなかなか良い感じ!すこしずつ刃を引っ込めると

Osahirofirst

ウオォォ~~~理想的な削り華が出てきました~~~~右奥に鉋屑が写っておりますが削ったのはこれだけです、スグでした(*^^)vおまけに何度も続けて!材の端から端まで途切れません。最高です。

この削り華、透けてる感じがありませんが多分私が先日まで銘が見えると言って喜んでいたのと遜色ないくらい薄い気がしますが切れ方が違うということでしょうか?かなり良い感じです。端から端までスパッっと切れてる感じです。やっぱり評判どおり良い鉋です。

画像を撮り忘れましたが一枚刃状態でナラの柾目も削ってみました。

硬いナラ相手でも良く切れて木艶も今までで最高でした、引きもナラにしては軽いこれは小物作りの実戦で使える!

白紙1号は切れ味良いことで評判良いですがどちらかというと針葉樹向きと書かれて記事が多いです。多分他の硬い鋼たちに比べて硬い木を相手にした場合切れ止むのが早いということでしょうが豆平でテーブルーの仕上げ削りしませんし研ぎは苦にならない。(はじめは迷ったのですが)良い選択だったと思っています。

まだあまり使っておりませんがお勧めと思います(私の評価はあてになりませんが達人たちをしても高評価です)。

ただし研ぎも仕込みも初めての方は「完全すぐ使い」のものでないとツライかもしれません。仕込みも研ぎも「名門」や「橘敏明」の方が新品状態でも「すぐ使い」に近い状態で楽でした。

「長弘」新品刃はマン丸ですが2者はそれなりに刃付けされている。台も私が選択した「なしや台」というのは「通常台」より少し値段が高いので良いものだと思いますが玄人さんが好みに仕込むようになっているので手をかける個所が多くなり切れる鑿も必要になります。私は少し前に寸6鉋とともに「お古」といわれてましたがとても切れる6分鑿を譲っていただいており、これがあったので助かりました(刃口を広げるのはこれがないと無理でした。この場を借りてまたまたお礼申し上げますm(__)m)

こりゃ来週には寸4もくるし楽しみ倍増です。

36mmも欲しいな・・・・(^^ゞ

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