木工

2013年6月15日 (土)

ovalboxギャラリーに画像追加

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一番手前の#1サイズが最近苦労させられた山桜のオーバルボックスです。

いまだ苦労させれておりますが出来上がりには満足しており、大変美しいです。

外国産の桜「チェーリー」とはやっぱり良く似ています。少し深みみたいなものは薄れますがより上品で清楚な感じがします。

クルミオイルとの相性も良くて、初めて見る方も桜と聞いて納得されるほんのりピンクがかった色合いです。

山桜オーバルの奥にある革紐でリボン留めしてある重箱はナラ材。

手に取って頂いたすべての方に「可愛い!」とご好評です。

ナラは多くのところで使われていて見慣れているだけに人気ありますね。

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漆を塗った作品も考えているのでメンパの老舗「花野屋」さんに相談に行きました。時々伺う大好きなお店です。

私は漆にはひどくかぶれる体質なので漆塗りはあきらめています。

山仕事を20年も続けてこれたのも木曽は比較的漆の木が少ないからですね。時々出張ななどで里山の仕事をするとかぶれることが多いです。木曽限定の山師です。

ですが漆器は大好きです(^^)

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布貼りの一点物たち。美しく奥ゆかしい。

私もお弁当箱としてこちらと同様、赤の表面総布貼りのめんぱを愛用しています。

少し前にリペアして頂いた際に布貼りにして頂きました。長く愛用できる素晴らしい日本の伝統工芸です。

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漆器以外にも奥ゆかしく可愛らしい作品が充実した素敵なお店です。

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そんなお店に恐れ多くもオーバルボックスを持ち込んでしまいました^^;

漆の塗り代があるので蓋の嵌めあいをもう少し緩くした方がよい等々、漆を塗るために必要な改善点も指摘頂けたので良かったです。

以前リペアに伺った時に素晴らしい対応の素敵な奥さまとの談義ですが自作の箸など木工作品への漆塗りも請けて頂けるとのことですし、実際持ちこまれる方もおられるようですので私同様、漆塗りを諦めておられる方はいかがでしょうか?

他店でのめんぱのリペアや再漆塗りも可能とのこと。とにかく良心的で素敵な「花野屋」さんでした。












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2013年6月13日 (木)

暑かった

今日は本当に蒸し暑かった。暑さには強いと自負している自分ですが蒸し暑い中の伐採は正直こたえます。

が、下山すれば即復活。車で軽く着替えを済ませ。阿寺渓谷の河原でトライアルを一時間程やった後釣りも楽しむ。でもボウズ・・・・二つ程飛び出てきたけど食わせることができなかった。

それでもトライアルシューズのままびしょ濡れになりながらの釣りは気持ちよかった。

今夜も山桜#1オーバルの曲げにトライ。慎重にと思い2個のみチャレンジだったけど2の1。昨夜は4の2・・・・成功率50%。最初は全て割ったりしていたから一体何枚割ったのだろう。

山桜#1の今回製作した部材は全て終了したのでもう暫くはやりたくない。それでも#2・3なら少しの手間はかかるけど安心なんで追加していこう。未だひとつも塗装していないけど間違いなく山桜も綺麗だろうから。

新たな試みをしたものなど、ほぼ完成したものが作業場には並んでおりますが新しいオイル待ちで未塗装状態。

久々にシェラックも配合したので明日はナラの#1をテストでシェラック仕上げしてみようと思う。随分前に木曽檜のデスクを作った時以来のシェラックだけど印象は抜群に良かった。酔って飲みかけのビールでもひっかけてしまった日には剥げてしまうのが難点だけど、そんなことする可能性があるのはオイラくらいのもんか^^;

ナラはクルミオイルでフィニッシュすると重厚すぎる気がする。家具ならいいけどオーバルボックスなら明るくライトな感じに仕上げたい。

シェラックと到着待ちのオイルは黄変が少ないはずなので期待しています。

使っている楢(ナラ・オーク)は当然木曽産で手持ちのものは共木ですが元玉、二番玉で風合いが違う。多分、元玉の方が重厚な感じになるような気もするし柾、追柾、芯側、白太側でもまた異なった仕上がりになるから面白いが、出来上がりにバラつきがあるようで気になっているところではある。

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2013年6月11日 (火)

克服!?山桜ovalの曲げ

先週は山桜の曲げに手こずっていたけど今夜の#2,3サイズは不安なくコンプリート。

#2・3はもう大丈夫だね。この勢いで、小さいため難関である#1もクリアしたい。

明日ははじめて使うオイルが届く。先週は不作の週であったがオイルフィニッシュ待ちのボックスもいくつかあるので非常に楽しみ。

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2013年6月 9日 (日)

Kiso riverにて

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夕方から自宅近所の木曽川でチャリ練。

齢42となるが僅かづつとはいえ上達を実感できる。すべては諦めないことか。

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若手の話題を聞いていたら久々にやってみたくなった。20年も前になるだろうか?この釣竿を買ったのは・・・・

道具は古いし腕もないけど遊んでくれた山女魚。

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二匹目ともご対面。

慣れないものだからもたもた撮影しようとしていると魚が弱るから焦る焦る。オイラは君らを食べるつもりないからまた遊んでね。食べる魚はスパーで買います(旨いんだけどね・・・)

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さて、完成してる楢のオーバルにサインでもいれとくか。











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2013年6月 8日 (土)

苦労したぜぃ、山桜様

試行錯誤の末やっと山桜のオーバルボックス#1・2・3の曲げ木に成功した。

とはいえ今日#1を一個割ってしまった、ほぼコンプリート状態の土壇場で油断もしていた。なんとも手強い。

それでも要点はわかったのでもう少しチャレンジしてみることとする。

残念なのはチーク材。まったく上手くいける気がしない。いくらも曲げないうちにポックリと割れてしまう。コイツは無理だね手持ちの材料もないし高価な材なんで諦めます。

眠・・・

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2013年6月 6日 (木)

怪我の巧妙となれ

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ひたすらオーバル#1中心の部材作りをしていた。

ゴールデンウィーク頃に木工再開してから5時間以上睡眠した日は殆ど無い。時間を作るのが本当に難しい今日この頃・・・・

猛烈な睡魔に襲われつつも昨夜は山桜の曲げ木に初挑戦。

同じく桜の類のアメリカンチェリーと見た目も肌触りも似ていて問題ないと考えていたから大量の部材を木取りした、にもかかわらず結果は”割れてしまう”・・・

早朝に部材の煮時間を変えてチャレンジしても結果は同じ。

落胆とともに込み上げてきたのは途轍もない疲労感と睡魔。

側板に使う薄板の製作はそれなりに神経を使う作業で決して簡単な作業ではない。大量の部材を前に茫然としてしまう。

諦めることはできず尊敬する仕事人、当社木工工場長の今井さんに相談に行ったら目から鱗の対処案を授けてくれた。

当社木工工場は曲木は畑違いであり、本来薄板の曲げ木で使う方法ではないので現時点では試してみないと解らないがその案であれば上手くいく可能性がある。もしダメでもその発想・気転がさすがその道の職人。

自分も自分の世界「山仕事」では諦めず考え抜きながら困難を打開しながらやってきたつもりだけに、早速諦めていたことに反省。

早速眠い目をこすりつつ試したい気分だが本業に差支えかねないので、流石に今夜は十分な睡眠をとろう。

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2013年6月 4日 (火)

姫著莪(ひめしゃが)

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あっという間に春から梅雨入りのように、色々なもの・事があっという間に移り変わってゆく。

本日より心機一転となる新しい現場では沢山の「ヒメシャガ」が美しく咲き誇っていた。

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「ニセアカシア」も見事な咲誇

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現場調査中に遭遇した滝

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魚影は無い

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睡眠不足気味でやたらと眠いけど工房へ

お山でひたすら歩いてさらにwoodworkingでは無理もない・・・

しばつく目をこすりながら山桜オーバル#1の部材を沢山木取りした。明日はフィンガーのカットやナラ#1の木取りか。

#1はいくら作ってもすぐにお嫁入りして手元から離れていってしまう・・・可愛がって頂けて嬉しいやら寂しいやら・・・

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2013年6月 3日 (月)

山桜とチークで戯

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通勤途中にて

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詳細を忘れてしまったが自分自身が伐倒して10年以上寝かせた山桜。乾燥の過程で大きく割れてしまっているけど問題なく作品となってくれます。

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チーク材が少しあるのでこれでオーバル#1を2、3個作れる見込み。

それぞれ少し色合いが異なるところが気になるが製作前からグレート!な予感。

アミーゴ「キース」の写真を拝借

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撮影場所:知多トラ 機材:スマホ




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2013年5月19日 (日)

ミズメ ovalboxes

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左側3個は蜜蝋ワクッス仕上げ、右側3個と中央がクルミオイル仕上げ。

画像では解りづらいですが実物ははっきりと違います。

ワックス仕上げはミズメ本来の光沢が美しく、オイル仕上げは深みと木目がより際立つ。

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2013年5月18日 (土)

仕上げと蓋板・底板入れ ovalboxes

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工房の端材をすべてovalboxにしてしまうくらいの意気込みです(笑)

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今週はミズメ(多分)で製作。

10年程前に自分が伐採して製材したもの。鉋をかけた艶のある木肌はまるで絹のような光沢があり素晴らしいです。

面取りや木釘、側板と鏡板の目違い払いのためにどうしてもペーパーを当てないとならないのが大変ためらうところ・・・

このところは以前に比べ随分睡眠時間が短くなってしまっているが、ひと頑張りしようか。

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眠気に耐えながらなんとかここまで。

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